インデックス投資思考停止が危険な理由「投資ブログ」

節約家まあです。

皆さんはインデックス投資と聞くとどういうものだと思いますか?

インデックス投資と聞くと大体は長期投資とか手軽にできる投資といいそうだね

はい、確かにインデックス投資は時間を味方につけてその手軽さは誰でも投資することができる初心者向けの投資手法でもあります。

ですが、其の手軽さこそが凶器となっている部分だってあります。

えっ手軽さがデメリットだと?
どういうこと?

もちろんどうしてその手軽さがデメリットになっているかといいますと先に結論から言いますと思考停止でできてしまうからですね。

そこで一番大事なのは今自分が持っているまたはこれからほしいなと思ったファンドの知識をつける重要性をお教えします。

今回の記事を見るメリットと重要性として

  • 思考停止がいかにやばいのかがわかる
  • インデックス投資だからこそちゃんと知識をつけたほうがいいのかがわかる

といったメリットがあります。

たしかにインデックス投資は積み立て設定し終わったらあとは思考停止の放置だけでいいもんね
これが良くも悪くもって感じだね

手放しやすくなる

持っているファンドの知識をつけたほうがいい理由その1は手放しやすく成るですね。

インデックス投資の強みとして証券口座を開いた後すぐにファンドを選んで積み立て設定して終わりというところですがここで終わってはいけません。

そこで終わりにして思考停止していると知識がないので手放しやすくなってしまいます。

なるほどね
たしかに知識がないと暴落が来た時に慌ててしまうもんね
オルカンとS&P500の強みはちゃんと過去に右肩上がりになっていっている実績があるからこそだよね
そこを知っているのと知っていないのとでは握力も変わってくるし

はい、ポイントとしてせめても過去の実績は知っておきましょう。

オルカンにしてもS&P500にしてもVT、VTIもそうですがちゃんと過去の実績も存在しつつ右肩上がりになっていることをデータで見ればわかると思います。

もちろん今後どうなるかはわからないしいつまでも右肩上がりとは限らないかもしれませんが資本主義の原則として上がるところは上がる、下がるところは下がるという原則があります。

その原則を思い出せばたしかにオルカンやS&P500、VT、VTIに投資する理由にはなるよね
一時の暴落で手放さないためにも過去のデータと資本主義の原則を思い出そう

コストで困る可能性がある

持っているファンドの知識をつけたほうがいい理由その2はコストで困る可能性があるですね。

投資の原則としてコストを優秀なファンドを選びつつコストが低いのを選んで徹底するのが投資に成功させるための原則となります。

みなさんまさかですが選ぶときにコストを見ていないなんてことはしていないですよね?

コストは本当に大事
2パーセントとか3パーセントとか小さく見えるけど長期でやっていくと驚くほど大きくなるからコストには必ず気遣うこと

はい、ポイントとして一見小さく見えるコストでも長期でやれば驚くほど跳ね上がってきます。

これが何十万も下手すれば何百万にも積み重なりそれで損する場合だってあると考えたらコストにはちゃんと気遣いましょう。

ちなみにオルカンS&P500でも中にはコストの高いシリーズ物があるから選ぶにしてもコストは必ず見ること
これから投資を始める人は必ずコストを意識して

はい、正直な話どんな投資先を選ぼうが人それぞれですがやはりコストだけはちゃんと見てほしいですね。

若い方目線で見れば一発逆転を狙いたいなどそういった欲深い気持ちもあると思いますがやはり長期でやる以上コストは非常に大事です。

インデックス投資は10年20年とやっていくからね
その間にどんどんコストが跳ね上がっているからちゃんと書かれてあるコストとその投資先の目論見書は目を通すことね

取引停止になる可能性がある

持っているファンドの知識をつけたほうがいい理由その3は取引停止になるですね。

これはファンドの知識うんぬんよりもどちらか言うと証券口座に対してのお話ですね。

おそらく多くの方はある程度インデックス投資の強みを知っておりインデックス投資は積み立て設定し終わった後は思考停止で後は寝かせるのみと思っている方が多いと思います。

それはあながち間違っていないと思うけど?
インデックス投資で一番結果を残したのはもう死亡した人なんて言われているくらいだしね

もちろんそれは間違っていないと思いますがその方法は危険も潜んでいます。

えっまじで

はい、ポイントとして証券口座では年に一回確認メールを送ってきてそれに返事をしないと取引を停止してきます。

あっなんか言ってたね
これってべつにSBI証券や楽天証券だけの話じゃないよね

はい、その通りでこの方法自体法律で定められておりどこの証券口座でもこの確認メールは年に一回求めてきますので必ず目を通して返事をしましょう。

寝かせて放置して10年も20年も待ってやっとのぞいたら数年前に取引停止になっていて全然進んでいなかったという恐怖
こうならないためにもある程度確認をしておこう

口座選びを間違ってしまう

持っているファンドの知識をつけたほうがいい理由その4は口座選びを間違ってしまうですね。

これはファンドのお話よりもどちらか言うと証券口座選びですが知識がない状態で始めると証券口座選びから間違ってしまう可能性もあります。

とくに初心者の中にはネット証券はめんどくさいしどうやればいいかわからないから銀行から始めようと思っている方もいると思います。

投資初心者あるあるだね
一応銀行でも積み立て投資はできるよね

ポイントとして銀行はコストの高いぼったくり商品を売りつけてきます。

ここでネット証券ではなく銀行で始めてしまった時点でもう詰み
コストは長期投資をするうえで必ずというか一生かかわってくるから要注意

はい、投資初心者が一番気を付けるべきところは最初の口座選びとファンド選びは超重要となってきます。

ファンドに関してはもうわかっているかと思うけど証券口座選びは注意しよう
絶対に銀行で始めちゃだめだよ
必ずネット証券から始めることこれ約束ね

はい、コストは長期投資をするうえでも大きくかかわってきますので必ず銀行から始めないでネット証券から始めることをお約束してください。

初心者はせめて有名どころだけを覚えておく

ここまで来て投資先を選んだからにはその選んだ投資手法とファンドの知識を入れろといいましたが正直覚えることが多すぎていきなりだと頭ごっちゃになってしまうと思います。

そうだね
オルカンは47ヶ国すべて覚えろと言っても難しいしS&P500だと何百社の会社を覚えろと言われても難しいよね
それだったら有名どころだけを言えればいいから
オルカンならアメリカ比率が大きいだけでもいいしS&P500はアップルなどが入っているだけでいいし
まずは小さく覚えていこう

はい、なんでもそうですが小さく覚えてどんどん持ち続けていくことが重要です。

いきなりオルカンのすべてを覚えろと言われてもS&P500のすべてを覚えろと言われても互いにちゃんと分散されているのでいろいろあり難しいのでちょっとずつ覚えていきながら前進していきましょう。

今回の記事のポイントとして

今回の記事のポイントとして

  • せめても過去の実績は知っておきましょう。
  • 一見小さく見えるコストでも長期でやれば驚くほど跳ね上がってきます。
  • 証券口座では年に一回確認メールを送ってきてそれに返事をしないと取引を停止してきます。
  • 銀行はコストの高いぼったくり商品を売りつけてきます。

最後に

いかがでしょうか?

今回はインデックス投資の思考停止が危険な理由についてお話をしました。

インデックス投資の強みと言ったら証券口座を開いてファンド選んだら積み立て設定をするのみというのが強みなのに

確かにそうなのですがやはりある程度知識は入れておいたほうがいいしファンドのことだけでなく年に一回の確認だったりコストだったりとつけるべき知識はそれなりにあるのも事実

とはいえ、それでもほかの投資手法よりは全然ましで初心者にはもってこいなのは確かです。

初心者が覚えるべきところは

  • 銀行に行くな
  • コストを調べろ
  • 年に一回くるメールは必ず返事

この3つは最低でも覚えてもらいたいです。

銀行はコストの高い商品を売ってくるし年に一回の確認に対して返事をしなかったら数十年後とっくに取引停止ていたなんて言う恐怖があるからね
そこらへんは初心者でもちゃんと知識はつけておかないとね

この手の記事は何度も何度もこすっておくので確かに何度もこすられるとしつこいように思うのも間違いありませんがそれほどつけていてほしいところでもあります。

こういった長期投資は一つ一つの知識が重要となってきますのでやりながら知識を高めていって将来お金に困らない人生にしましょう。

お互い頑張りましょう

 

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