節約家まあです。
これまではインデックス投資の強みや勝利パターンについてお話をしてきました。

はい、今回はいくら最強のインデックス投資とは言えどこれをやれば敗北するというパターンについてお話をしていきます。
このパターンの多くは皆さんも経験があるしどちらにせよ本能に呼びかける行為でもあるのでさらに厄介でしょう。
とはいえ、知っておくだけでも全然違うので多くの投資初心者は見るべき記事になると思います。
今回の記事を見るべき人は
- 投資初心者
- 本能に逆らえない人
といった人はちゃんと見るべき記事になるでしょう。

逆らえない人も見ておくべきではあるよね
コストをかけすぎている
インデックス投資家の敗北パターンその1はコストをかけすぎているですね。
当サイトもいろいろなインフルエンサーさんも多くの人が言っていますが投資をするうえで信託報酬や税金などコストに配慮するべきとは何度も言っていますよね。

ここ最近はインデックス投資だけでなくETFのほうもコストがどんどん安くなっているけど中には高いコストの物もあるよね
はい、中にはコストの高いファンドもありこのコストが長期投資を制していきます。

はい、銀行のファンドがまさにそれで2%3%といったものも売っており一見小さく見えるコストですが長期で考えると何百万もかかってきて最悪損する可能性だってあります。

ちゃんとネット証券ね
はい、何度も言いますが銀行で投資を始めるのは辞めましょう。
これで銀行から始めたいと思っている方は銀行の人が教えてくれるからどうとか言いますがその高いコストが将来あなたを損させてきます。
もう一度思い出してください何のための投資ですか?

困りたくない、楽したいならちゃんと投資をするべきだけどでもコストとか細かいところも考えようよ
はい、そこも考えないと結局のところ長期投資で楽になるどころか銀行に搾取されているだけだったなんてこともあるので何度も言いますが銀行で始めるのは辞めましょう。
ちなみに当サイトのおすすめのネット証券はSBI証券を推しています。

SBI証券は銀行と違い投資信託やETFといった優良ファンドを安く買えるしETFに至っては手数料も無料でやれるしインデックス投資とETFをやりたいなら圧倒的にSBI証券だと思う
気になったらでいいですが一応リンクを貼っておくのでぜひのぞいてみてください。
欲張りすぎ
インデックス投資家の敗北パターンその2は欲張りすぎですね。
インデックス投資の敗北パターンとしてコストやすぐに手放すなどいろいろな方法を話してきましたが欲張りすぎも敗北の要因となります。

欲張るだけでも成績が悪くなったり最悪期になりすぎて握力を下げる原因にもなるからね
ポイントとして欲張りすぎは握力を下げる原因にもなります。
もちろん大きなリスクを取って大きく買った人も存在しますが投資の世界は一般人が一発逆転を願って投資をして勝てるほど甘くはなくプロですらインデックス投資には勝てない状態にあります。

やるなら期待しない程度でね
たしかにやるならやるでいいし期待しない程度でいいのですが多くの人は途中から大きなリターンに目がくらみ気が付いたら大きくリスクをかけていることにも気が付かなくなるでしょう。
対策方法としては仕事を忙しくする以外ありません。

おそらく多くの人は暇だからね
今の時代ワークライフバランスが浸透しているから暇も生まれるし暇が生まれたら変な投資手法に行くわけだからね
はい、もちろん大きくリスクをかけて勝てている人も存在しますがそれでもちゃんとやるべきことをやったうえで勝っているわけですからワークライフバランスがーとかいっている人はよほど運がよくない限りはほぼほぼ確実に負けるでしょう。

そうですね。
欲張って変な投資手法に行くくらいだったら仕事をしまくって年収を上げてその上げてきた分はインデックス投資に回したほうがいいでしょう。

暴落にビビりすぎ
インデックス投資家の敗北パターンその3は暴落にビビりすぎですね。
おそらく多くの投資初心者が暴落を目の前にしたときにこの感情が大きく表れてくると思います。

だって買える株が増えるんだよ
超チャンスじゃん
とはいえ、やはり初心者は厳しいよね
ポイントとして感情を見るためにもまずは小額投資から始めて自分が暴落に直面したときの感情を観察しましょう。
正直な話、暴落でビビり散らかしている理由として
- 暴落に慣れていない
- お金が足りない
- その金額はその人にとっては大きくリスクをとっている証拠
この3点が要因となります。

確かにその方法は最強っちゃあ最強なんですがでもそれと同時に諸刃の剣でもあるんです。
その理由として
- 自分のことがわからない
- 年に一回の確認メールに気が付かなくなる
といったデメリットもあります。
もちろんその方法もいいのですがある程度自分の感情を観察してどのくらいの金額が合うかを調べるためにもちょっとだけ株価を除いてもいいんじゃないかなと思います。
状況を選んでいる
インデックス投資家の敗北パターンその4は状況を選んでいるですね。
多くの人はこう聞いたとこあると思います。
やすいときに買って高く売る
これはほかの投資手法ならそうなんですがインデックス投資の場合は高い時だろうがやすい時だろうが常に買い続けるのが鉄則です。

先ほども言いましたがインデックス投資は高い時だろうがやすい時だろうが常に買い続けて複利と時間を味方につけていく投資です。
確かに気持ちはよくわかりますが高い時は資産が増えているという実感を感じつつそれでも買う、そして暴落時は安くなったと考え自動積み立てしている人はいつもより株の数が増えているそうでない方は買う数を増やすことができるといった考え方で挑むのがいいでしょう。

正直、市場はどうなっていくかわからないしみんな神の目を持っているわけじゃないんだから常に買い続けるが一番だと思う
いつまでもやらない
インデックス投資家の敗北パターンその5はいつまでもやらないですね。
これは多くの人がやっちゃっているパターンなんじゃないでしょうか?

てことは早くやった人と遅くやった人で差がついてくる
とくに今20代の方は30歳超えてからでいいよねという人多いけど実際30歳から始めた人と入社してすぐに始めた22歳では本当に差がついてくるからやるなら今すぐに
はい、早く始めた人と遅く始めた人の有名な話としてジャックとジルのお話が挙げられます。
ジャックとジルのお話としてジャックは高卒から働き始めて年間50万を入れており25歳で止めジルは大卒でその数年後26歳になって投資を始めました。
逆にジルは26歳から投資を始めて毎年50万円を65歳まで積み立てました。

ジャックは積み立て毎年50万円25歳でやめているから400万円ジルは26から65まで積み立てて2000万
ジャックは2億5878万に対してジルは2億2129万円
こんな感じの内容だよね
ジャックとジルのお話を知らない方はぜひ調べてみてください。
はい、このお話の内容として結局早く始めたほうが有利なのは確かですね。

今の時代は動画やブログ、AIなど様々な媒体があるから調べやすいと思うし今すぐ調べて
はい、ジャックとジルのお話とこの記事を見たらもうすぐに始めてください。

そうですね。
とはいえこのお話は年利10%前提でのお話ですので状況と場合によってはジルのほうが有利だったなんて話があるのも不思議ではありませんがそれでもやはり早く始めたほうが運用期間を延ばせるしチャンスも多いのは確かなのでリターン、チャンス、運用期間が欲しければ今すぐに始めましょう。

今回の記事のポイントとして
今回の記事のポイントとして
- 中にはコストの高いファンドもありこのコストが長期投資を制していきます。
- 何度も言いますが銀行で投資を始めるのは辞めましょう。
- 欲張りすぎは握力を下げる原因にもなります。
- 感情を見るためにもまずは小額投資から始めて自分が暴落に直面したときの感情を観察しましょう。
- インデックス投資の場合は高い時だろうがやすい時だろうが常に買い続けるのが鉄則です。
- インデックス投資は高い時だろうがやすい時だろうが常に買い続けて複利と時間を味方につけていく投資です。
- はい、早く始めた人と遅く始めた人の有名な話としてジャックとジルのお話が挙げられます。
最後に
いかがでしょうか?
今回はインデックス投資家の敗北パターンについてお話をしていきました。
インデックス投資家は長期で勝つ人類全体を選択しているためほかの投資手法と比べれば最強で安定性が高いのは間違いなのですがやはり敗北パターンも存在します。

そうですね。
早く始めてどんどん複利を聞かせていきましょう。