節約家まあです。
身の丈以上のお金を使う、この行動自体はダメだということは大体わかると思います。
ですがお金を管理するうえでしてはいけないことは身の丈以上のお金を使う以外だけではありません。
お給料を完璧に使い切るという行為も基本だめですね。
お金をすべて使い切るだけなら借金も背負わなきゃお金をためることもできない
これからためていきたいならある程度残していく必要がありそうだね
中には貯金したいけどどうしても残せないとかでお悩みの方もいるかと思いますので今回はどうしてお金を使い切ってはいけないのかと対策方法についてお教えしていきますね。
.どうして使い切るのがダメなのかを知れる
.使い切ることで悩んでいる人も対策方法を実践すればお金を貯められる
といったメリットがあるので是非読んでいってください。
お金がたまらない
お金を使い切ってはいけない理由その1はお金がたまらないですね。
当然のことですがお給料が出るたびに使い切っていてはお金は全然たまりません。
昔の私もそうだった
ポイントとしてお金を使い切りたい使い切った後の気持ちよさは本能とある程度関係してきます。
お金を使うことによる気持ちよさを知ってしまうと余計貯金が難しいことになるからね
お給料が出てその日にどんどん使うを繰り返しをすれば一生たまりませんしラットレースに入ってしまいます。
お金がたまらないという状況を抜け出すにはどこかで気づいてどこかで改善する必要があります。
パーキンソンの法則に陥りやすい
お金を使い切ってはいけない理由その2はパーキンソンの法則に陥りやすいですね。
まずパーキンソンの法則とはお金が上がれば上がるほど使ってしまう一種の病みたいなのをパーキンソンの法則といいます。
年収が上がったらその分の家に住み替えたりするのがいい例だね
ポイントとしてお金の貯め方を知らない場合、年収が上がったところで結局ほとんどの人が使い切ってしまうでしょう。
当然年収が高ければ高くなるほど税金の追い打ちもかけてくるし
年収が上がっても無駄遣いしてしまうという行動を防ぐためにもお金の使い方をどこかでキープしておく必要があります。
背水の陣状態になりやすい
お金を使い切ってはいけない理由その3は背水の陣状態になりやすいですね。
お金を使い切るのはその場では気持ちいいし満足感もあると思いますがどこかでお金を持っている状態にしないと何かあったときに背水の陣状態になります。
これから先老後問題などもあるからちゃんと御金はとっておいて損はないね
はい、ポイントとして我々現役世代は様々な問題を抱えていてお金を使い切る生活は余計厳しい状態を生んでいくことでしょう。
- 老後問題
- 終身雇用の問題
- 税金問題
- 介護問題
といった様々な問題を未来で抱えているのが現代人だと思いますしだから不安だと思います。
その時までにお金を使い切って何もできないってなったらよけい惨めな思いをする気がする
はい、何かあってお金がないとなればそれこそ一番のみじめさにもつながりますね。
中には背水の陣状態になって覚醒する人もいるかと思いますが基本は後ろ盾がない状態は焦りを生み出すだけだしなにもいい結果を生まないのも確か
どんどん不安になっていく
お金を使い切ってはいけない理由その4はどんどん不安になっていくですね。
お金のない状態は人をどんどん不安に陥れるのは皆さんもわかると思います。
だけどその副作用として不安も襲い掛かってくる
これがお金の世界
ポイントとしてつねにせかせかしている上司を持つ人やお金のないご家庭に生まれた方はわかるかと思いますが親子そろってずっとけんかしていたりお酒に入り浸っていたりするだろうしお金に余裕のない上司は部下に強い口調で当たったり常にせかせかしていると思います。
うちは貧乏だけど大丈夫だという方も出てくるかもしれないけどそれって今だけだし後からどんどん不安が襲い掛かってきたりお金が必要なタイミングが来たりしてその時をきっかけに喧嘩に発展するかもしれない
私自身もお金のない家庭に生まれてきましたがやはり親子そろって喧嘩ばかりをしていてそこからお金がないと不安が生まれるんだなということを察知しました。
やはりお金なしではライフイベントを語ることはできない
最終的に死ぬまで働き続ける
お金を使い切ってはいけない理由その5最終的に死ぬまで働き続けるですね。
当然若い時からお金を使い続けていれば気が付いた時には年を取っていたなんてこともざらにあります。
しかも65歳を過ぎた後はなかなか稼ぎにくいのも相まって余計大変
ポイントとして現役を過ぎた後はなかなか稼ぎにくいし雇ってもらえる場所も少ないことですね。
それでは皆さんが人を採用する立場になって考えてみてください。
- 元気のある20代30代の若者
- 体がどんどん年老いていく60代70代の老人
どちらを採用したいですか?
ここ最近では再雇用なども強化されているみたいだけど相手の気持ちの本質的なところは20代30代を採用したいのも確か
こういった理由があって採用されないという場合もあります。
お金がないから働きたいけど働きたくてもどこにも採用されない
当然お金が発生しなければ家にも住めないため生活保護すら受けられない
対策方法
今まではお金を使い切ることのデメリットをお話ししましたがここからはどうしてもお金を使い切ってしまう傾けての対策方法を提示していきます。
昔の私もそうだったし
だけどどこかで終わらせない限り上の現実になってしまうこともあるからここからは対策方法を聞いてあなたも貯金しよう
対策方法として
- 定期預金といった自動的なものを使用する
- 家計簿を作ってみる
といった方法を試してみましょう。
そしてある程度家計にバランスが取れたら定期預金を使って特定の金額ためていこう
今回の記事のポイント
今回の記事のポイントとして
- お金を使い切る行為は本能にも関係してくる
- 貯め方を知らない場合結局のところ年収が上がっても使い切ってしまう
- 現役世代のお金を使い切る行為は厳しい状態を生みやすい
- 現役を過ぎると稼ぎにくいし雇ってもらいにくい
- 定期預金といった自動的なものを使用する
- 家計簿を作ってみる
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回はお金を使い切るのが厳しい理由やどうしても使い切ってしまう方に向けての対策方法を記事にしました。
世の中にはお金を使い切ってしまうという方もたくさんいるかと思います。
お金を使い切るのが気持ちいいのは非常にわかりますがいつまでもそんな状態でいれば老後破産、ライフイベントに対応できなかったなんてことも全然あります。
今回の記事でそんな方が少しでも貯金できたらなと思い今回の記事を書かせていただきました。