節約家まあです。
今回はiDeCoについてお話していきますがiDeCoが今年の12月に改正されることはご存じですか?
これまでのiDeCoってやりにくさや使いにくさもあってなかなか使用率が低かったのがネック
はい、iDeCoは使いにくさや初めにくさもあってなかなか始める人がいなくどちらか言うと新NISAを始める人が多い印象でしたが今回の改正をきっかけにもしかしたら使用率が高くなるかもしれません。
今回の記事を見るメリットとして
- どこが改正されたのかがわかる
- iDeCoについてもう一度確認できる
といったメリットがあります。
iDeCoは始めるときは手続きとかいろいろあったし始まったときは資金ロックとかでなかなかハードル高かったからどう変わるのかが気になるね
手続きが面倒じゃなくなった
iDeCoの改正内容その1は手続きが面倒じゃなくなったですね。
これまでのiDeCoは始めるのに必ず手続きが必要で会社に報告したり最悪の場合受け入れてくれなかったりと面倒でした。
でもこれも改正されたのかな?
はい、ポイントとしてそのめんどくさい手続きが改正されて今まで手続きが必要だった部分が楽になりましたね。
簡単に言ってしまえば本来iDeCoを始めるには事業主の証明書というものが必要でしたがこれが必要なく成りってかなり楽になったでしょう。
事業主の証明書のせいで始めるハードルが非常に高かったからこれがなくなったのは本当にでかい
本当にうれしいお話ですよね。
事業主の証明書が必要だったときは会社の総務に相談したり最悪の場合は対応取ってくれなかったなんてこともあるかと思います。
NISAと一緒のパターンかな
さいしょはNISAもちょっと使いにくいという印象あったけど去年の新NISAでかなり使いやすくなり非課税金額も大きくなったの本当にありがたい
掛け金が変わった
iDeCoの改正内容その2は掛け金が変わったですね。
iDeCoに入れられるお金の一部が大きく変わりましたね。
はい、ポイントして大きく変わったのは企業型DCまたDBに入っている人のことになりますがこれまで企業型DCやDBに入っていた人がiDeCoにお金を入れるとき12000円までしか入れられませんでしたが今回の改正でこの手の人もちゃんと一般の会社員と同様23000円まで入れられるようになりました。
そんな感じですね。
さらに23000円までに増えたことによって節税効果もそれなりに利いてきますし何より投資する金額も増えているのでこれまで以上にお金を増やせるでしょう。
これまでの改正ポイントからするに政府は国民にiDeCoを始めてほしいという気持ちでいるのかな?
その通りだと思いますよ。
iDeCoのネックポイントだった事業証明書を出さなければならないと一部の人は12000円までしか出せないというところを変えていったわけですからそれほどやってほしいというメッセージなのでしょう。
個人で年金を作ることができる
ここからはiDeCoの特徴についてお話をしていきますね。
まずiDeCoの特徴として個人で年金を作ることができます。
iDeCoは3段階目にあるんだよね
3段目は個人年金系だからね
一段目に国民年金、2段目に厚生年金、3段目がiDeCoといった個人年金系ですね。
ポイントとして3段階目はiDeCoだけでなく企業型系の年金もありiDeCoだけでなく企業型DCやDBに入るという選択肢もあるでしょう。
節税が可能
iDeCoの特徴その2は節税が可能です。
ここは変わらずiDeCoの強みとして節税ができることも挙げられます。
これから税金だってどんどん上昇していくから節税と将来のお金を増やすと考えたらiDeCoも検討していいはず
はい、ポイントとしてiDeCoは節税と同様、投資でもあるので将来のお金を増やすこともできます。(もちろん減るときは減りますが)
増やすこともできて自身の税金の負担を減らすこともできるのならやる価値はさらに出てくるでしょう。
はい、当然投資をすればするほどふるさと納税と同様稼げば稼ぐほど節税効果は大きくなってくるので可能ならMAX金額の23000円入れることがベストになるでしょう。
年金である以上60歳まで受け取れない
iDeCoの特徴その3は年金である以上60歳まで受け取れないですね。
iDeCoの特徴として年金である以上60歳まで入れたお金増やしたお金は受けとれません。
とはいえiDeCoは年金を想定して作られたシステムだからさすがにこればかりは仕方ないかも
それでも事業主の証明書の提出が不要になったのは大きいと思うからそれなりに始める人は出てくると思うよ
はい、さすがにiDeCoは年金を想定して作られたシステムなので資金ロックに関してはなかなか改正はされないでしょうし今後とも改正はないと思っていいでしょう。
とはいえポイントとして資金ロックを利用する方法もあってiDeCoを貯金箱代わりにする方法もあります。
定期預金を使用しても使ってしまうという方とかにはいい制度になりそうだね
これからは自分で将来を作らなきゃいけない時代だからお給料が出たら全額使うはあまりにも危険性が高いからね
とはいえ、やはり60歳まで受け取れないというルールにハードルの高さを感じる方もいらっしゃると思うので始めるなら自分の心と孫談志て決めましょう。
持ち運びが可能
iDeCoの特徴その4は持ち運びが可能ですね。
本来、退職金だとその会社を離れたらそれまでということになりその場で受け取ることになりますがiDeCoの場合は退職金とちがい転職しても持ち運びできるのもiDeCoの強みとなります。
退職金だとその会社にずっといることが前提だから一度離れるとその場で受け取ることになりそれ以上は積み立てることはできないけどiDeCoなら転職しても持ち運びできるのは本当に便利だよね
ポイントとしてこれからの時代は転職が多くなる時代ですので老後のお金を作るなら退職金よりもiDeCoのほうが重要となってくるでしょう。
そういう意味でiDeCoはいい退職金になりそう
今回の記事のポイント面
今回の記事のポイント面として
- めんどくさい手続きが改正され始めるのが楽になった
- 企業型DCまたDBに入っていた人も23000円入れられるようになった
- 3段階目はiDeCoだけでなく企業型年金もあるのでそちらも選択肢
- 資金ロックを利用する方法もある
- 転職の多い時代になるので退職金よりiDeCoのほうが重要性が高まる
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回はiDeCoの特徴と改正ポイントについてお話をしました。
最後らへんでも言った通りこれからは転職の時代になってくるから将来のお金は退職金よりiDeCoのほうが重要になってきそう
そういう意味ではiDeCoはいろいろな人の選択肢に入りそうだね
はい、退職金は基本転職するときの持ち運びに使えないのですがiDeCoは転職しても持ち運びはできるのでそういう意味ではさらに重要性も高まり始めるハードルもそれなりに高くなったので今まで使いにくいと評価されていたのがどんどん需要が高まってくるかもしれません
とはいえ、始めるか始めないかはあなた次第ですね。